春崎 黄樹

自称「世界一可愛い女の子」。ナルシストとぶりっ子のハイブリットガール。可愛いのは事実である。

中世的な見た目から幼少期は親戚から女児のように可愛がられていたが、小学生になってからは次第に気味悪がられるようになり、父親と姉からは罵倒、母親からはヒステリックに感情をぶつけられ、長らく本心を隠してきた。高校に入学してすぐにサクに好きなアパレルブランド（=りすりしゃ）がバレるが、逆にそれで意気投合。サクの力もあって現在は家庭内以外では自分をさらけ出せている。

そんな経験からか、打たれ強くタダでは転ばない強かな性格。国家資格を必要とする職種（=公認会計士）に就くことを目標としているが、それは今まで蔑んできた人達（特に父親）へマウントを取るためと、好きなものに囲まれた自由で裕福な生活を送るため。自分の貯えだけで高校卒業以降の出費を賄いたいと考えており、洋菓子店以外にも人には言えないバイトを複数抱えている。勉強に余念がないのも学費免除の特待生として大学入学するため（実際、２年学年末テストでは首位）。

父親に強制されて小学時代に剣道を習っていた。中学では剣道部に所属。