Midnight Memories SPECIAL!
一ノ宮 有黄
いちのみや ゆうき
誕生日 :1993.6.8
身長 :167cm
血液型 :AB型
部活orバイト:サッカー部
家族構成 :叔父、妹(友香)
本作主人公。
争いを好まない平和主義者で、喧嘩に発展しそうになると自分に非がなくとも折れたりと損な役回りを担うのが基本。自分が我慢すれば物事は良い方向に進むと本気で思っており、優しいを通り越してお人よし。…なのだが、どこか斜めに構えており、気を使う時と捻くれている時の温度差は激しかったりする。
母親のネグレクトがきっかけで自己肯定感が極端に低く、祖母の死後以降は他者とコミュニケーションを取るのが極端に下手になっている。対人関係を拗らせすぎた結果、好かれるのも嫌われるのも苦手になった。傷つけると想像が出来る上でその選択肢を選ばざるを得ない状況(例:告白されてフる)で胃を痛めるため、とにかく目立ちたくない・騒がれたくないと行動選択した結果、友達と呼べるような存在はゼロ。本来は友達という存在に誰よりも憧れを抱いているため、高校に入学してからは友達作りに励んでいる。
恋愛感情を抱いた経験は沙佳子のみで、他者に性的魅力(=色気)を感じた経験は無い。これらの嗜好について、母親との確執と関連性はないが、自身を異常者と認知している原因の一つではある。
母親の関心を引くために始めたサッカーは、時間を経て一番の趣味・特技となっており、在籍している部では1年生ながらエース級のポジションを獲得している。また、料理をする内に食への関心が強まり、飲食店の情報収集や実際に利用することも趣味としている。何でも長続きするタイプ。
実父とは小1の時に死別している。誕生前に病気が発覚し、ほとんど生活を共有していないため、父親の記憶は友香共々ほぼない。